不動産担保ローンコラム目次
必見、審査の通りやすい不動産担保ローンの条件 とは
借換資金の調達など様々な活用方法がある不動産担保ローンですが、はたしてスムーズに審査が通るかご心配になる方も多いのではないでしょうか？
こちらでは、審査の通りやすい不動産担保ローンの条件についてご紹介いたします。
＜銀行、信用金庫とローン会社の審査条件の違い＞
不動産担保ローンでの融資をお考えの場合、金利の低い銀行や信用金庫、信用組合などからの融資を選ばれる方も多いです。
しかし、このような銀行などの金融機関は金利が低い反面、資金使途が細かく聞かれ、借入計画書もあり、決算書や確定申告書を最低2年〜3年分提出しなければいけないなど、審査がとても厳しい傾向があります。
そのため融資までに時間がかかったり、希望の融資が受けられなかったりする可能性もあります。
1か月たっても融資の返事が来ない、来たと思ったら断られたなど。
一方、ノンバンクやローン会社は、銀行や信用金庫、信用組合などに比べて金利が高く設定されていますが、書類などの提出も少なく審査が通りやすい傾向があります。
そのため、決算書や赤字続きや債務超過、確定申告書の提出ができない中小企業や個人事業者様などがご利用されています。
どこから融資を受けるとしても、しっかりとプランニングすることが大切です。
＜不動産の価値や担保評価＞
購入した時の価格が、必ずしもその不動産の価値になるわけではありません。
不動産の価値は変動するので、不動産担保ローンの審査をしても希望する金額の融資が受けられない場合もあります。
逆に購入時よりも不動産の価値が高くなっている場合は、スムーズに融資を受けることができるでしょう。
不動産を担保にする際は担保割れのリスクもあるので、不動産担保ローンの利用前に、所有している不動産の価値を調べることも重要です。
不動産の価格、評価の計算にはいくつかの方法があります。
銀行や信用金庫、信用組合などの金融機関は、一番低い価格の路線価や固定資産税評価額など見て、実際の市場流通性価格を見てくれない場合があります。
半面、ノンバンクの不動産担保ローン会社は不動産を市場流通性価格で査定し、資産を最大限表評価してくれるのが強みです。
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