不動産担保ローン活用事例－不動産業者編① casesestate
不動産業者の販売用の在庫物件を活用した資金調達（不動産会社・納税資金・在庫担保・短期）
不動産会社のＨ社は、今期の3月決算にあたり、事業計画通りの経常利益を達成することができることになり、顧問税理士に相談したところ、その2か月後の5月末に多額の法人税・事業税・消費税の納税が発生する見込みであることが分かりました。
ところが来期の事業計画の策定にあたり、今期中に販売用不動産の仕込み、仕入れもする必要があり、納税資金の確保ができるのか大変心配となっていました。
その納税資金を確保するために、販売中の所有マンション数戸を担保に、取引銀行に納税資金の融資を申し込むも、プロジェクト資金に該当しないことを理由に断られてしまいました。
そこでノンバンクの不動産担保ローン事業者に相談したところ、販売用の担保物件の評価を軸に、販売計画を考慮の上、納税資金の融資を受けることができました。
Ｈ社は当面の運転資金の確保に成功。この納税資金の返済は、無事に販売用不動産が売却できたため3カ月で返済ができました。
不動産会社の転売物件購入資金（不動産会社・プロジェクト資金・1週間で迅速かつ低利な資金調達・短期）
地元密着の不動産会社のＹ社は優良な物件の情報を手に入れた為、他社に先に購入されないよう、取引銀行に迅速な審査を依頼しましたがそれでも回答に2週間、融資実行まで3週間かかるとのこと。
不動産担保ローン専業のノンバンクに相談したところ、申込から物件調査、融資実行まで5日間でできると回答がありました。
早速ノンバンクに借入申込したところ、翌日には物件の調査が行われ、並行して、財務資料や会社の審査も行われ、翌々日には、希望金額満額の回答があり、5日目で融資の実行までしていただきました。
ノンバンクの不動産担保ローン会社では、不動産の価値に着目した審査が行われます。
実際地元密着の目利き力のある不動産業者がすぐにでも欲しい優良物件ですから、担保評価額も高く、購入金額100％の融資が可能となりました。
地元の取引銀行もそのスピードには叶わないと脱帽していました。
取引内容に応じて今後もスピーディで、不動産の価値を十分評価した、ノンバンクの不動産担保ローン会社を利用していくことが事業拡大につながっていくことを実感しました。
＜おすすめの頼れる不動産担保ローン会社 一覧＞
本店地域別にまとめています。
1、首都圏（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県）
2、近畿・関西（大阪府、奈良県、京都府、兵庫県、広島）
3、中部・東海（愛知県、静岡県）
4、九州沖縄（福岡県、大分県、長崎県、沖縄県）
5、中国・四国（広島県、高知県）
6、北陸・新潟（富山県、新潟県）
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